私は手作りで、しわ、シミ改善の化粧品や、白髪、育毛のローションを作っています。
最大の利点は自分に合ったものが季節などに応じてできることと、
何より防腐剤が入っていないことです。
ただしその分作ったものの日にちがしません。
原材料は、薬味に使うようなものが多いですね!
基本食べられそうなものが多いです。
ただちょっと匂いに好き嫌いがあるでしょう。
主なものは玉ねぎとは¥か、コーンスターチとか、コーヒーなど。
なお、アレルギーや傷など、使えないときもあり、
とにかくあわないときはすぐに使用を中止してください。
また1か月も使って、なにも変化を感じないときも他のに変えたほうがいいですね。
それでは、それぞれの食材?について徐々に解説していきます。
なお、1つのものに対して、色々な意見があるのは理解しています。
<玉ねぎ>
しわなど皮膚の老化のサインを削除(抗酸化物質)肌との戦いの兆候を
引き締め
玉ねぎにはカリウムが含まれているため、塩分の摂り過ぎを調整してくれます。
カリウムは塩分を体外に排出する作用があり、
玉ねぎ100gあたりに含まれているカリウムの量は、150mgです。
玉ねぎには食物繊維が多く含まれます。便秘対策に役立ちます。
100gあたりの含有量は1.6gです。
玉ねぎにはオリゴ糖が多く含まれます。
オリゴ糖は腸内において善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに役立ちます。
玉ねぎには匂い成分である硫化アリル」が含まれます。
硫化アリルは血流を促す作用があります。身体の末端部分の血行をよくして身体を温めてくれるため、手先や足先の冷え対策に役立つ成分です。その他、硫化アリルは血液が固まる作用を遅らせ、血栓ができるのを抑える作用があります。
<米>
肌をひきしめて、しわを治療、老化の初期兆候と戦う。コラーゲン産生を刺激して皮膚の弾力性を改善します。ニキビ、黒ずみにも効果。
<卵>
早期老化と戦います。
白身・・肌を引き締め、しわを減らします。
黄身・・滑らかでやわらかい肌を作ります。
<レモン>
毛穴を詰まらせる死んだ細胞を取ります。毛穴を引き締め、黒ずみ治療。
<コーヒー>
死んだ皮膚細胞を取り除き、皮膚を引き締めます。ビタミンDが含まれています。
<はちみつ>
イギリスでは、はちみつの歴史は、人類の歴史といわれるほど、昔から使われてきたものです。
クレオパトラが使っていたのは有名ですよね。
ニュージーランドのマヌカハニーは、医療機関でも使われます。
栄養成分約190種類。なおはちみつは大きく分けて3種類販売されているので、果糖を加えたものや、精製されたものは、使わないほうがいいです。純粋と書かれたものにしましょう。
殺菌効果、保湿効果、肌の老化対策、シミ、しわ、くすみにも、毛穴をきれいにする効果もあります。
合わない人もいるので注意、必ずパッチテストをしましょう。
アミノ酸、ナイシアン、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンC、ビタミンB
<ミツロウ>
ミツバチが巣を作るために出すワックスです。
お薬にも使われます。
抗菌効果、保湿効果、防水性、アトピーなどのかゆみ改善
オーガニック認定商品を使いましょう。
<ミルク>
毛穴を狭くします。肌に透明感を与え、しわや小じわをできなくします。
<ジャガイモ>
肌の健康を保ち、引き締めます。
<シアバター>
アフリカで生えているシアの木の種からとれる植物性油脂です。
肌に潤いを与えます。
未精製の方が栄養価が高く、効果が高いといわれます。
敏感肌の人には生成されたものを使いましょう。
<ビタミンE>
肌に潤いを与え、損傷した肌の治療を促進。
<ターメリック>
<チアシード>
<クローブ>
私が最も多く使う素材の1つです。
熱帯地方で栽培されている木のつぼみです。
香辛料にも使われていますね。
肩こりの薬や、歯磨きの原料にも使われています。
頭皮や肌全体に使っています。
<アーモンドオイル>
アーモンドから作ったオイルです。
ゆっくりと浸透していきます。
<アーモンド>
肌に栄養を与え、シミしわの改善、トーンを明るくしていきます。
<荏胡麻(えごま)>
<アロエベラジェル>
肌に潤いを与えます。
<アボカドオイル>
アボカドから作ったオイルです。
オレイン酸やビタミンが豊富に含まれています。
<アルガンオイル>
アルガンの木の種のオイルです。
ビタミンE、リノール酸
アンチエイジングに注目のオイル。若返りのオイル
シミ、しわ、そばかす
<ビタミンAオイル>
<オリーブオイル>
オリーブから作ったオイルです。
洗浄力もあります。
<オリーブスクワラン>
オリーブオイルからスクワランだけを取り出したものです。
代謝を高める効果があります。
人の皮脂に近い成分で肌になじみやすい。
<ローズヒップオイル>
野ばらから作ったオイルです。
必須脂肪酸が多く含まれます。
アンチエイジングや、美肌化粧品を作るときに使用。
酸化しやすい
<ザクロの種オイル>
年齢肌、乾燥肌
エラグ酸・・ポリフェノールしわを防ぐ
プニカ酸・・オメガ5脂肪酸、肌の修復保湿
抗酸化物質・・しわ対策
ケラチン生成細胞への刺激
<クランベリーシードオイル>
殺菌、美白効果、たるみ、日焼けの改善、乾燥肌、年齢肌
キナ酸・・殺菌作用
トルコリエノール・・ビタミンの一種
オメガ=3、オメガ6・・脂肪酸、抗酸化作用
<ホホバオイル>
ホホバの実から作られたオイルです。
保湿効果、肌を柔らかくする、体内から水分が蒸発しにくくする、さまざまな美容成分
腐りにくく、人間の肌にもともと存在する油に非常に近い
<シアバター>
シアから作ったバターです。
スキンケアに関係するものに使います。
保湿効果、保護効果、紫外線のダメージケア
市販ではカラー剤に使われていますね。
生成されていない低温で絞った有機栽培のものを使用しましょう。
<コーンスターチ>
トウモロコシから作られたでんぷんです。
けしょうひん、ボディー用、バスタイム用など様々に使えます。
化粧用のより粒子の細かいものもあります。
肌をやわらかくし、引き締め、しわと戦います。
<キサンタンガム>
トウモロコシなどのでんぷんを発酵させて作った多糖類です。
植物性の増粘剤です。
水に混ぜるととろっとします。
<グリセリン>
脂肪などからとれる粘性のある液体です。
アルコールの一種です。
匂いもなく透明です。甘みがある液体です。
保湿、肌を柔らかくするのに使います。
皮膚の常在菌が、グリセリンを作っていることがわかってきています。
<ネロリ精油>
オレンジビターの花から作った精油です。
収れん作用によって、シミやたるみを予防
精油は絶対に入れすぎないでください
<フローラルウォーターネロリ>
ネロリ精油を抽出した時にできるウォーター
収れん作用と保湿
そのまま使えます。
<ダマスクローズ精油>
バラの花から作った精油です。
高価なものです。
<フローラルウォーターローズ>
ローズ精油を抽出した時にできたウォーター
乾燥によってて来たたるみを解消。
材料は・・
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