肌の構造

肌の構造

皆さんお肌って知ってますよね。
体の一番外側。

 

肌の構造

 

なんとなく何で出来ているかも。
タンパク質とか、コラーゲンとか。
間違いではないです。

 

でもきれいに素体のに、人によって肌の色が違ったり、シミやしわが現れたり・・・・

 

そこで詳しく見てみましょう。
肌の構造

 

肌は基本的に3層に分かれています。

 

一番外側、つまり空気に触れるところは表皮と呼びます。
その部分も大きく分けて2つになり、外側の垢となって落ちていくところが、角質層といいます。
かかとの角質をきれいにしたいとか言いますよね。
ここは死んだ細胞で、水分量は30%ほどです。
体内の水分を外に逃げ出さないようにしたり、皮膚に触れるものから体内を守っています。

 

その下には生きた細胞がいて表皮細胞といいます。
水分量は約65%で、外からの情報を神経に伝えたり、アレルギーの反応を起こしたりします。

 

この2つの部分が約1か月で生まれ変わります。
これをターンオーバーと呼び、その下に基底層というのがあり、肌を作る工場のようなところです。
ここにはメラノサイトというものがあり、紫外線に反応して、メラニン色素というものを作っています。

 

これら3つの厚みは、顔で、0.1ミリほどです。

 

この下に2つ目の層、真皮というものがあります。
女性が気にする、コラーゲンという繊維が70%ほど占めています。
これとは別に、エラスチンという繊維もあります。
これらが肌のクッションのような働きをしています。
このクッションが弾力を失うとしわになりますね!
ここには毛穴が来ていて、皮脂腺や汗腺が存在します。

 

この下には皮下組織という層があり、神経や血管が来ています。
血流が衰えると、毛細血管がいっぱいある耳たぶも、栄養不足になりしわができます。

 

肌の種類

 

肌のタイプ
普通肌
高校生くらいまでで化粧を全くしていない人に多いです。徐々に普通肌から遠ざかっている人が多いですね。
しっとりモチモチした肌で、きめも細かいです。毛穴も丸い。

 

乾燥肌
肌の水分量が少なくカサカサした感じです。ここから肌のトラブルが多く発生していきます。
紫外線や乾燥、静電気など‥
この時油分の入ったクリームなどを使う人がいますが、まずは水分補給です。
あなたの肌は、脂がなくなったのではありません。

 

脂性肌
毛穴が開いてニキビなどのトラブルを抱えている人が多く、油でてかてか光っている感じです。
洗顔のし過ぎや水分不足を補い肌の行動が多いです。

 

混合肌
上記2つの症状が場所や季節によって現れます。

 

アレルギーのある肌
アトピーなどが代表です。
手作り化粧品は、植物を使うことが多いので要注意です。
皮膚科で調合される化粧品もおすすめですが、当店では、ベルヴェルテ5番の化粧品をお勧め
ただし個人差婆あり、3番と混ぜたり、コーセーのカルテ化粧品もオススメ

 

敏感肌
乾燥肌が悪化した場合などがあり、化粧水でもしみるひとがいます。
肌も薄くなっている場合が多く、付けるものに注意しましょう。
当店では、アイマイナスなどをふりかけ、水分を多く入れることをお勧めです。

 

ニキビ
ニキビ
常在菌であるアクネ菌が多量の皮脂のために異常に繁殖して、作り出す脂肪酸が重なり合って毛穴を防ぎ、
炎症を起こした状態です。

 

肌を大切に

 

大切な肌を知らず知らずに傷つけているときがあります。
肌がかゆみを訴えているときですね。
是非かかないでください!このようなときはお薬の出番です。

 

肌ですよ!!

 

肌の事を知りきれいに若返っていきましょう。

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