血管に良い食事

若さを保ちたいなら
血管を維持、増やしたいなら食事が大切です。

血管と食事の影響

基本食べすぎが一番ダメ。もちろん拒食症もダメですね！！

食べる量は７割前後がいいといわれますが、私は限りなく１０割に近い状態がいいと思っています。
これは、食事の間にお腹が減りすぎて、甘いものなどを食べすぎるからです。

毛細血管アンチエイジング食べ物

片寄りすぎた食事も推奨しませんね。ダイエットされてる方は、感心するほどひどい！！

そして、３食きちんと食べることです。
これによって、腹時計や体内時計も調整されます。

私の朝のメインは、ヨーグルトにはちみつをかけて食べています。
コーヒーにはレモンとしょうがを入れています。ダイエットのためです。

これに朝はフルーツがいいですね。
甘いのに、果糖はインスリンを必要としません。これで朝に低い血糖値を少し上げます。
またフルーツに入っているビタミンやフルーツが、血管の若さに貢献します。
日本人のフルーツ摂取量は厚生労働省が推奨している１日２００グラムの半分といわれています。

血管と食事の色どり

食事の基本は、カラフルな色のものを食べることですね！
抗酸化食品が多いので、毛細血管をさびなくします。
常に活性酸素が、血液をドロドロにしていますからね！
緑黄色野菜は動脈硬化のリスクを下げる働きがあります。

カニ、エビ、サーモン
アスタキサンチンが多く含まれる食材です。

トマト、スイカ
リコピンが多く含まれる食材です。

ゴマ
セサミンが多く含まれる食材です。

ニンジン
βカロテンが多く含まれる食材です。

ブロッコリー、玉ねぎ
ケルセチンがいっぱい含まれる食材です。

なす
クロロゲン酸が多く含まれる食材です。

赤ピーマン
カプサイシンが多く含まれる食材です。

ウコン
クルクミンが多く含まれる食材です。

かき、小麦胚芽
亜鉛が多く含まれる食材です。

その他多くの血管に良い食材があります。

後はゆっくり時間をかけた食事がいいですね。３０分欲しいです。
そのためにはよく噛むことも大切！
レプチンとグレリンのバランスも良くなります。

レプチン
脂肪細胞から作り出される食欲抑制ホルモン
グレリン
成長ホルモンを促す働きがある、胃から分泌される食欲増進ホルモン

どちらも必要です。

血管と食事の失敗

なお、マーガリンや、ビスケット等に入っているトランス脂肪酸は、動脈硬化の原因になりますので、大量摂取はやめましょう。
また時間がたった揚げ物は、脂肪分が酸化して、活性酸素の発生源になっているので要注意。

オメガ３系統の脂がすごくいいです。
EPAには血液サラサラ効果が。

なおいい食事でも、塩分が多いのはだめ！
お酢や香辛料をうまく使いましょう。

血管と食事

食事には好みがあって、なかなか変更できないでしょうが、若さを保つために頑張ってください。
周りの評価が徐々に変わってくるのを感じるでしょう。

なお、オリーブオイルは、内臓や脳の血管の劣化を防ぐといわれますが、なんでもいいからと言って取りすぎは良くありません。